TAMANOHADAシャンプー002番の香りに癒される。
年季の入った工場が近所にあるのですが、引っ越してきた当時、この工場なんだろう?と常々思っていました。ある日いつも使用する道と違う道にそれ、工場のいつも見ていた側の反対側に、シンプルな看板があるのを発見しました。
TAMANOHADA SHAMPOO 002 MUSK(ムスク) 540ml
- 出版社/メーカー: 玉の肌石鹸
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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TAMANOHADA CONDITIONER 002 MUSK(ムスク) 540ml
- 出版社/メーカー: 玉の肌石鹸
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引っ越し祝いにウエルカムソープと一緒に頂いた試供品の使い心地がとても良かったので、002のムスクの香りを購入。1年程使っています。
ノンシリコンシャンプーなので洗った後は髪が少しキシキシしますがコンディショナーをつけると気になりませんし、ドライヤーで乾かすとしっとりまとまります。さらに、ふんわりとムスクの香りが広がるのが良い。このシャンプーを使ってから、ムスクの香りってちょっとスパイシーでいいなぁ、と初めて思った。
あと、ボトルのデザインも凄くシンプルで好きです。ドラッグストアで売っているシャンプーのボトルデザインって、いまいちバスルームの景観に合わないし、かといって自分でボトルを買ってきて詰め替えるのもちょっと・・・て感じだったので、これは非常に嬉しい。しかも、買い替え時は、ディスペンサーの方を差し替えて使うので、詰め替え様のパックからボトルに入れるという作業がなくなりました。(あの作業はいつも、こぼしてしまったりとか、ボトル自体の汚れとかが気になっていました・・・)なので、初回購入時は別売りのディスペンサーが必要です。
玉の肌石鹸の「過剰なものは入れない」という『こだわり』にとても魅力を感じていています。そしてこれはなんだか、断捨離にも似ている気もします。
日常にはいろんな物が溢れていて便利なんだけど、本来の目的を見失っていることがあって、必要な物か否か改めて考えて、手放すことで心にゆとりが生まれるときってありますよね。それが石鹸だったら『洗う』ということにだけにこだわって商品をつくるということになると思うんです。
出来上がる製品は中身も外身もシンプルだけど、他に保湿するものなど必要な物があれば、使う人が必要な物だけ足せば良い訳だし、あれこれ効能があるけど「いろいろ入っていて分けわからない」よりは大体でも「何が入っているかわかる」方が安心。直接肌に触れる物ならなおさら。
『余計な物が無い』ということの付加価値ってそういう点にあるのかな、なんて考えたりもしています。
きっと必要な物の数なんて、そんなに多く無い。
ちなみに引っ越し祝いに頂いたウエルカムソープはこちら。
未だ棚にしまいっぱなしですが、せっかくなのでどこかに飾りたいと思います。