きょうのふむふむ

戦わない主婦のひとりごち日報。めざすのは丁寧な暮らし。

ボーダーがすきなんです。とくにセントジェームスのボーダーが。

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ちゃっかり写っているリリィさん。

 

セールも終わって、そろそろ春物をを〜…ということで、セントジェームスのボーダートップスを投入。(春物といっても、もう既に着ているのですが。)

セントジェームス日本オフィシャルサイトセントジェームス日本オフィシャルサイト

OUESSANT "BORDER"ウエッソン[ボーダー]セントジェームスのシャツの定番中の定番。ボートネック、長袖のシャツの原型はノルマンディー地方の漁師やヨットマン等の船乗り達が着ていたもの。実用的に考えられた素材、スタイルが特徴です。
コットン100%、目のしっかりとした素材は、洗濯機でガンガン洗っても大丈夫。着込んでいくことによって、だんだんと風合いも出て、肌に気持ちよくなじんでいきます。
※100%コットン

 

ホームページの商品紹介にも書いてある通り、生地が丈夫。
さっそく洗濯機で普通に洗っています。手入れが楽な洋服は、本当に素晴らしい。
 
タイトルでも断言していますが、私はボーダーが好きです。今年からの断捨離で大分減ったクローゼットの中身もボーダーの洋服が割と高い割合を占めています。
 
まだあと2年ありますが、最近『自分はもう30代になる』という事をふと意識する瞬間が増えてきました。それは主に着るものを選ぶ際なんですが。
 
10代のころ、Zipperを愛読していた私は、いわゆる青文字系ファッションの人で、20代に突入してもその片鱗が残っていたためか、ちょっと個性的でかわいい服を好んでいました。
それが、最近になって“30代にもうすぐなる女性”というフィルターを通して、自分のワードローブを見直ししたときに
「なんだかこれって、ちがうよなぁ……」
と思ったのです。
 
年齢もそうだし、ライフスタイルもだし、気持ちや、好み…、とにかく私のクローゼットにある“ちょっと個性的でかわいい服”は、そういう様々な要因を満たしてくれなくなってしまったし、それらの洋服の魅力はきっと“現在の私より若い人向けのかわいさ”なんだろうなと。
 
少し悲しいような、でも大人になったようで嬉しいような……そんな複雑な気持ちを抱きながら、沢山の洋服を処分しました。
 
そして“30代にもうすぐなる自分”を意識して洋服を選び始めたときに、ボーダーって等身大のかわいさを持っているな、という印象を受けたのです。
もちろん定番柄なので、合わせやすいし、かわいいのは当たり前だけど、デニムにさらっと着ただけで、しっくりくる感じが、たまらなく魅力的に思えるのです。
 
ちなみに、菊池京子さんを崇拝しているのですが、菊池さんのボーダーを使ったコーディネートめちゃくちゃ好きです。
これとか、まんま真似っこしたい。

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Kyoko Kikuchi's Closet|菊池京子のクローゼットKyoko Kikuchi's Closet|菊池京子のクローゼット